R-50 Ladies Only

文筆家・如月サラのニュースレターです。

「アラフィフ」になった頃に、これまでとは違う人生に突入したなと強く感じました。

このニュースレターでは、私の体験も交え、更年期、自らの老いなどの現実を受け止め、心安らかにウェルビーイングな暮らしを目指すヒントをお届けしていきます。

「R-50 Ladies Only」とは

「アラフィフ」になった時に、それまでとは人生がガラリと変わりました。老眼、更年期による心身の不調に始まり、見えてきた定年、その後に続く老後という長い時間への怖れ。それに親の認知症発症、孤独死、残されたペットの世話、無人になった実家の保守も加わりました。

東京でおしゃれにキラキラ生きていきたいと遠い田舎から上京し、女性誌のエディターとして必死にそのイメージに食らいついていた私は、いきなり直面した泥臭い現実と崩れてゆく自己イメージに圧倒されました。しかしなんとか衰えゆく自分を少しずつ受け入れていくことができるようになってきました。私は「そのままの私」で良かったのです。

このニュースレターでは、喜びも痛みも含め、私が体験してきたことや学んできた対処法、さらにウェルネスライフや目指したいウェルビーイングな生き方などについて月に2〜3回のペースでお伝えしていこうと思います。これからの人生をよりよく幸せに生きるヒントになることを願っております。

こんな方におすすめ

  • 自分の衰えを感じ始めたアラフィフ以降の女性
  • 年齢を経ることに漠然と不安を感じているアラフィフ以前の女性
  • アラフィフ以降の女性の揺れる心身に関心のある方
  • 実家や老いた親のことが気になっている方
  • ウェルビーイングな生き方やメンタルウェルネスに関心のある方
  • 猫が好きな方(如月は6匹飼育中)

    もちろん、どんな方でもお読みいただけるのでお気軽に。

如月サラについて

文筆家/編集者。独身、バツイチ、子なし、ひとりっ子。東京から飛行機でしか帰れない県の出身。ウェルネスライフジャーナリストと名乗ろうか思案中。

故郷の大学を卒業後、地元で3年間OL生活をしたのち25歳の時東京へ。アルバイト生活からいくつかの転職を経て出版社マガジンハウスで『Olive』『anan』『Hanako』『クロワッサン』の4つの女性誌の編集者を22年間経験し退社。

その後慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程に進学、「中年期女性のアイデンティティの再構築」について研究。現在も同研究科に非常勤研究員として所属。

・GCS認定コーチ
・一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会認定トレーナー
・一般社団法人日本ポジティブ心理学協会認定ポジティブ心理学プラクティショナー
・一般社団法人マインドフルネス瞑想協会認定講師資格取得予定(2021年夏)


連載
・日経ARIA「父がひとりで死んでいた」

aria.nikkei.com

よくある質問

●どのようにすればニュースレターを読めますか?
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●今の時代Ladiesって古い表現じゃないですか?
どうしたって「更年期」から逃れられない身体性も含めたいと思い採用しました。

●如月さんのnoteやTwitterとどう違うのですか?
noteはオープンな記事、Twitterは日常の雑感やお知らせとして利用しています。当ニュースレターは登録した読者様しか読めないという機能がありますので、登録読者様にしかお届けできない内容をお届けしていきます。

●感想や質問がある時はどうすればいいですか?
Twitter @kisaragi_sarah 宛あるいはメール sara★edittheworld.jp にいただければ幸いです(★を@に変更してくださいね)。

●アイコンの女性と黒猫のイラストはどなたが描いたのですか?
イラストレーターの加藤龍勇さんにご提供いただきました。

fuki.sakura.ne.jp